Sep.15.2018
「夢にまで出る程プライドの失墜」 ※プロジェクト管理者失格の烙印※
PMをしていた案件が別のPJ(現場)に配属されるので当初から一緒にやっていたメンバーに引き継ぐ形となった。
メンバーはかなり私に対し不満があり、本人が急遽チームの人を招集して打ち合わせを実施した。
内容は引き継ぎ状況確認とこれからのスケジュールの認識合わせ。
・後輩A
「7月から何やってたんですか?」
「作った資料なんてボロボロの資料じゃないですか!」
「こんな資料をお客様に提出出来る資料と思っているんですか?」
「正直引き継がれても、私はモチベーションの問題でやりたくないです!」
「最低限、PJ先でも残タスクを(私)さんにやって欲しいです!」
と語気を強めて話してくる。
チームの年長者の方も
・先輩B
「後輩Aの言っている事は正論だと感じる。」
「今回はPMとしての動きは良くないように思えた。」
「今回(私)さんには別PJから戻って、直ぐにこの案件PMにアサインして申し訳なかった。」
とのこと。
・・・
技術力が無いというのも致命的だったし、
経験値も乏しかったのも致命的であった。
技術系(レビュー依頼)の社内共有は結構していたつもりだったが、あくまでも"つもり"なだけで、メールをメーリングリストに送っているだけでバイネームでレビュー依頼していなかったため動きとしては確実に良くは無かった。
非常に辛い・・・
仕事にならないぐらい傷付いた・・・
全ては自分の不甲斐なさに。
昨晩は夢にまで出るほど辛辣なコメントだった・・・
集中出来ずにずっと続くだろう・・・
原因は仕事に対して真摯に取り組んでいなかったのだろう。
一生懸命さが足りなかったのだろう。
そして自分自身の人間性を疑ってしまう。
メンバーに対しての優しさだとか、配慮だとかしていたが、
こういう事をしても技術がなければ意味を為さなく、この部署ではただ評価を無茶苦茶に下げて終わりという状況になってしまった・・・
そして、すごい残業代がかさみ赤字案件になってしまった・・・
ブログを書いていて客観的に自分の状況を見る事が出来、精神的に正気を保ってられる。
この課題に対して自分としては、以下を意識して行動に移す。
・案件概要は誰よりも正確に把握しておく。(丸暗記レベルで要件/基本設計を読み込む)
・質問されても、毅然とした態度をとる。(案件に出るキーワードは曖昧ではなく具体的に説明出来る状態にする。)
・技術(ネットワーク)の勉強は絶対にしていく。(CCNPの取得に向けた勉強を開始する)
・事前の準備が全てという事を肝に命じておく。(見積もり書の枠組み・資料の読み込み理解・メンバーの性質を理解)
・メンバーとのコミュニケーションは良くも悪くも立場を理解したコミュニケーションを取る。(今回の場合は優しく下手に接し過ぎた。そして頼り過ぎた。)
・最後は上記の集大成で主導権を握れる技術力と説得力を得る。
恥ずかしい。悔しい。
この怒りと悲しみの感情を頭の片隅に置いておき、あくまでも前を向き続け社会的な立場も上げていこう。
心折れないで!頑張れ!頑張る!